娘が生後3ヶ月までは車で実家に帰ることしかなかったのですが、この度、生後6ヶ月で新幹線デビューをしました。
持ち物は非常に悩んで私もたくさん調べました。今回は低月齢の赤ちゃんと新幹線に搭乗する際の便利で使いやすかったものを中心に紹介します!
赤ちゃんと新幹線に乗る〜持ち物〜
授乳グッズ
まず気になるのが授乳ですが、私は生後6ヶ月から完ミに移行したので実際に持って行ったものを紹介します。
新幹線では乳児用のお湯はありません。基本的にはご自身で用意してください。東海道新幹線では車内販売員が乗車している場合は、電子レンジを利用することができ、耐熱哺乳瓶を使って水を温めることができます。
JR新幹線ネット・よくある質問より
https://jr-shinkansen.net/faq066.html
サーモス調乳用ステンレスボトル+ほほえみキューブ+哺乳瓶
私はお湯の提供がないということで、自宅からサーモス調乳用ステンレスボトルを持っていき、その場で冷えるのを待ちました。このサーモスのボトルは満タンに沸騰したてのお湯を入れると、6時間70度以上を保てると店員さんから聞き愛用しています★(サーモス調乳用ステンレスボトルの実際は?で記事を書いています)※ミルクは基本70度以上で作らなければ、粉ミルク中の病原菌を殺菌できません
この方法が衛生的にも、温かいミルクが作りたてであげれるにもいいと思いました!
缶ミルク+缶ミルク用乳首(リッチェル)
リッチェル 乳首 細い缶用を使用しました。缶ミルクの口径によって製品が変わります。
この細い缶用は直径5.2センチなので
ビーンスターク すこやかM1 が対応します。実際に付けてみた画像はこちら
ちなみに太い缶用も発売されています。直径は6センチ対応です。
明治 ほほえみ らくらくミルク が対応です!うちの娘はほほえみが大好きなのですが、缶ミルクだと240mlなので旅行は200mlのすこやかM1を飲んでもらいました。
この方法は新幹線でぐずった時にもすぐ飲ませることができて最高でした。
紙パックミルク+紙パック用乳首(リッチェル、チュチュ)
紙パック用の乳首も売っていました。アイクレオは125mlなので今回は購入していませんが、今後買ってみたいと思います。
リッチェル哺乳瓶レンジスチーム消毒パック1本用
最大の悩みは外出時の消毒でした。上記の引用の通り、車内販売員の方に頼めば電子レンジを貸していただけるとのことで、こちらを使用しました。
2セット入りですが、重ねると厚さ7.5cm程度なので、トランクにも場所を取らず収納できました。水を入れて、蓋を重ねて電子レンジで3分!非常に使いやすかったです。ホテルでも簡単に消毒できました。
哺乳瓶は洗剤を持ち歩き、水道で洗いました。結局ホテルについてから洗い直したのですが。。。これは本当に1セット持っていれば哺乳瓶を持ち歩く数が減るのでおすすめです!
赤ちゃんと新幹線に乗る〜座席編〜
バギーを置ける席を予約
一番の問題はバギーを置くことでした。新幹線には特大荷物スペースが各号車にあり、そこを予約するのが一番いいのですが、私が行った時は連休で予約が全て埋まっていました。
そこで普通の二人席に予約し、バギーを立てて置きました!するとこんな感じ💡
(抱っこ紐などのっていて汚いですが。。。)前の方も座席を十分に倒していただき、主人の足で挟むような形で一応乗れました。combiのスゴカルはコンパクトだから対応できたと思いますが、特大荷物スペースに置く方が広く使えそうです。
おむつ替え•ぐずり対策に!多目的ルーム近くに座る
もう本当に多目的室近くを予約し、助かりました。ぐずった時は広いデッキで何度もあやしにいき、他のお子さん連れの方も何人かおられました。のぞみでは11号車と12号車の間にあるのでこの2つの号車のどちらかを予約するのがベター。
大阪に向かう時は12号車前方、東京へ向かう時は11号車後方に座りました!
東京→西へ 11号車の後ろ | 東京→西へ 12号車の前側 | 西→東京 11号車の前側 | 西→東京 12号車の後ろ |
おむつ交換台は多機能トイレの中にありました。広くて利用しやすかったです。他の新幹線は下記リンクにまとめてくださっています。
https://www.jr-odekake.net/railroad/service/children.html JRおでかけネット
まとめ
新幹線に乗る際は多目的室や多機能トイレのある号車付近に乗るとスムーズに赤ちゃんのお世話ができました。現在は離乳食も2回でミルクの回数も3、4回とそこまで多くなかったので少量の荷物で済みました。特に乳首と缶ミルクだけであれば洗い物も少なく、衛生的であった気がします。多目的室で母乳もあげられるので第二子以降で利用する際はまた経験談をリポートします。
コメント